菩薩花 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫)
本, 今村翔吾
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菩薩花 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) - 内容紹介 「大物喰いだ」 追い詰められた男の起死回生の一手。 諦めの悪い火消が炙り出した、不審な付け火と人攫いの真相とは? 内容（「BOOK」データベースより） 番付のためか―。火消番付への関心は高く、お家の評判にも繋がる。その噂が人々の口に上りだす頃、ぼろ鳶組松永源吾は、無謀にも他の火消から手柄を奪おうと闘う仁正寺藩火消柊与市の姿を目にする。そんな折、火消による付け火を疑う読売書きが姿を消し…。真相を追う源吾らの前に現れたのは、火難の遺児を救い育て、「菩薩」と崇められる定火消進藤内記だった。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 今村/翔吾 1984年京都府生まれ。ダンスインストラクター、作曲家、守山市での埋蔵文化財調査員を経て、作家に。「蹴れ、彦五郎」で第十九回伊豆文学賞の小説・随筆・紀行文部門最優秀賞、「狐の城」で第二十三回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞を受賞。『羽州ぼろ鳶組』シリーズ第一作『火喰鳥』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
de 今村翔吾
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